HUYU Game Labo

scratichを中心にブログを書きます

簡単!!Scratchで【タイピングゲーム】のつくり方! ① 初心者にオススメ

1ータイピングゲームを作ろう!

~まずは、簡単なタイピングゲームから~

このように、キャラクターが言った言葉を打ち返すという内容です。

3問解いたら終了します。

 

~作り方~

まずは、好きなスプライトを用意よういします。

このスプライトに次のようにブロックを並べます。

プログラムのすべてです。

詳しく解説していきます。

1-「🏁が押されたとき」

このブロックはプログラムを始めるのに必要です。

「イベント」という項目にあります。

2-「○○と○○秒言う」

このブロックを使うとキャラクターがしゃべります。

「見た目」という項目にあります。

4種類あります。それぞれ、違いがあるので使い分けましょう。

「○○と言う」「○○と考える」の違い

キャラクターの吹き出しの見た目が変化します。


「○○と○○秒言う」「〇〇と言う」の違い

「○○と○○秒言う」は指定した秒数だけ吹き出しが表示され、時間が過ぎると消えます。それに対して、「○○と言う」の場合はずっと表示され続けます。

「○○と○○秒考える」「○○と考える」も同じですです。

3-「○○と聞いて待つ」

このブロックを使うとプレイヤーに文字(答え)を入力させることができます。

「調べる」という項目にあります。

入力された文字は「答え」というまるいブロックに入ります。

このように聞かれます。

背景でこのブロックを使うとこのように聞かれます。

質問の文字の位置が入力するバーの上に表示されるようになります。

4-「○○まで待つ」「○○=○○」

このブロックは指定した時間だけプログラムを止めることができます。

「制御」という項目にあります。

「○○まで待つ」の中に入れるブロックは「○○=○○」です。

「演算」という項目にあります。

「○○まで待つ」「○○=○○」のブロックの他に3で登場した「答え」というブロックを組み合わせます。

こうすることで、「答えが同じになるまで待つ」というプログラムが出来ます。

5-複数作る

3と4の組み合わせを複数作ります。何個でもつなげることができます。

組み合わせごとに「○○と聞いて待つ」に入れた文字と答え=○○」に入れる文字は全く同じ文字にしてください。

6-最後に「すべてを止める」

2と同じブロックを使い、プレイヤーにコメントを言いましょう。

「すべてを止める」というブロックを最後に追加して完成です。

このブロックは「制御」の項目にあります。

このブロックを使うことで、ゲームを終了することができます。

★これで完成です!★

次回からは、この「タイピングゲーム」を進化させていきましょう。

例えば、タイムを測定したり、自動でタイピングのお題を生成したりするようにします。

 

次回はこちら~

 

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